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さんじゅうこわい

30歳になるのがこわい

雄花だけ枯れてほしい

ここ数年の春先の鼻炎は血管運動性鼻炎だとおもっていたが、花粉症だった。

 

今年もくしゃみ、鼻水、目のかゆみを抱えながら仕事をしていたところ上司から、

「お前花粉症だろ。マスクやるから付けろ。」

と言われた。

他の上司からも

「それは花粉症、保湿ティッシュあげるよ。」

「血液検査すればわかるよ、花粉症だよ。」

得意先からも

「どうみても花粉症じゃない、かわいそうに。」

と花粉症の暗示をかけられ続けていた。

 

 

私は、

「花粉症じゃありません、血管運動性鼻炎です。アレルギー持ちじゃないので!」

と言い張ってきた。

 

しかし、ここまで花粉症と連呼され続けるともしかして花粉症なのか?という不安が湧いてきたので内科で血液検査を受けることにした。

16項目の鼻炎の原因となる物質に対してアレルギー反応がでるかどうかの検査。

特異的IgE (C-PAC16アレルゲン)鼻炎・喘息用

ちょっとお高いのでやる人はそんなに多くないらしいが、私がアレルギー性鼻炎ではないことを否定するにはこの検査が必要だと思った。3割負担で6000円くらい。

 

今日も会社で鼻水をかみながら、

「私花粉症じゃないんですけど、みんなが花粉症だってうるさいので検査を受けて花粉症じゃないことを証明するんです!!!!」

と啖呵を切っていた。

しかし、検査の結果は

「スギだけに反応がありました。立派な花粉症です。」

私は心の底から花粉症ではないと思っていた。

子供の頃からアレルギーは一つもなかったし、そもそも田舎生まれ田舎育ちなので花粉症とは無縁であると思っていた。

花粉症の一番嫌なところは一生治らないということ。

一度発症したら今後の人生ずっと花粉症持ちとして生きていかなければならない。

落ち込みながら会社の人たちに報告した。みんな私が花粉症だったことを笑って喜んでいた。

ひどい会社だと思ったけど、

  • 空気清浄機を買うべき
  • リノコートという点鼻薬がおすすめ
  • コンタクトより眼鏡がよい
  • 花粉を弾く化粧下地があること
  • 家に入る前に服を払う、帰ったらすぐ顔を洗うこと
  • 耳が痛くならないマスクがあること
  • 各自のお気に入りの薬(ザイザル、アレグラ、ステロイド注射→女性は打てないらしい)

などたくさんアドバイスをくれたので、やっぱり優しい会社だと思った。

あと友達に花粉症だったことを報告したら、R−1ヨーグルトが良いらしいということを教えてくれた。

みんな花粉症患者に優しい。

 

年末に鼻風邪になった時に買っていた市販のアレジオンがポーチに入っていたので試しに飲んでみたところ、眠気以外は恐ろしく快調だった。

やっぱり花粉症だった。受け入れるしかない。

せっかく花粉症になったので今後の人生は抗アレルギー剤をいろいろ飲んで効果と副作用の比較をしてみたいなぁと思う。