SNSと就活と黒歴史
ふと母校の部活の動向が気になり検索をかけてみたところ、「◯◯大学●●部」というTwitterアカウントを発見した。
部活のアカウント自体はものすごく真面目なツイートしかしていなんだけれど、フォロワーに恐らく現役生と思われるアカウントが数十あった。
大学を卒業してから数年が経過しているので知っている子は誰一人いないんだけれども、興味本位で覗きに行ったら恐ろしかった。
(例)
□□子
■中/★高/○大△△学科2年/●●部/誰々大好き♡
このように個人情報だだ漏れで、「これから練習〜」「これから飲み会☆ミ」などとつぶやいている。
鍵付きの子もいるんだけど、鍵をつけていてもプロフィールは見えるし、鍵なしの子は一体何を考えているんだろう。
大学では情報の授業があったはずだけど、そこでいろいろ教えたりしないんだろうか。
就活中に人事に見られたら困るようなツイートしていないといいなぁと老婆心ながら思った。
就活の時期になったら鍵つけるのかな。
でも、もし今自分が現役大学生だったとしたら、彼らのようなSNSの使い方をしているんだろうなとも思う。
私が大学生だった時期はmixi全盛期で、今は絶対読みたくないような日記を書いていた。
それは見事に黒歴史になり、社会人2年目で恥ずかしすぎてアカウントを消去した。
後輩たちのTwitterを見て、黒歴史化しないブログ運営を心がけていこうと思うが、たぶん40歳くらいになったときにこのブログを読んだら赤面するのだろう。
32歳くらいになったら消そう。
結節性痒疹治らない
ここ6年くらい悩まされている。
社会人になってからずっと。
老化
老化を自覚する29の冬。
最近コンタクト(色つき)の在庫切れで久しぶりにメガネで出社しているものの、ふと鏡にうつった自分の顔が明らかに老けていて、震えた。
前はそれなりだと思っていたメガネがぜんぜん似合わない。
そもそも三十路寸前でカラコンを愛用している女ってダサい?
でも、三白眼はコンプレックスだし、それを克服できるメイク術は持ち合わせていないし、もういろいろ詰んでいる。
顔面や身体の老いだけではなく、精神的にも老けてきている自覚がある。
今期から同期の男子が同じ営業所に転勤してきたが、とにかく仕事に取り組む熱量が私より高すぎて、胃もたれしている。
本当は彼の志は高くないのかもしれないけど、高くみせる術を習得している。
彼は声が大きい。
自分の意見をはっきり主張するという意味でも、デシベル的な意味でも大きい。
私は自分の意見は進んで発言しないし、声も小さい。
さながら窓際に追いやられたおじさん社員のようである。
会議で「青臭いこと言ってるってわかってますが~」と前置きをしながら、俺が今までの既成概念をぶち壊す的なことを堂々と話す彼をみて衝撃だった。
私は自分の能力で実現可能と思われる範囲にさらに8掛けしたくらいのことをやりまーす、とぼそぼそしゃべっているのに。
普通に仕事してても感受性が鈍っているというか、喜怒哀楽の触れ幅が超狭くなっているという自覚がある。
感情を揺さぶられるようなことがすごく少ない。
最近会社は顧客の感情を揺さぶるような仕事をしろと求めてきているが、私が感動しないデータをどうやって相手に感動させればよいのかよく分からない。
感受性を若返らせようと逃げ恥とかドクターXとか、今シーズンドラマを見たりしているけど、ドラマは明らかに非日常で、契約結婚もフリーランスの外科医が法外な値段で手術したりしてるのも私の日常では聞いたことがない。
むしろドラマは「現実の私の生活ってなんて退屈なんでしょう」と思うようになってしまうので逆効果な気がしてきた。
老いには抗えないのか。
ハイブランドと年齢
財布を新調した。グッチの長財布。
社会人になってからグッチのお財布を愛用しはじめて3代目の財布になる。
私にはハイブランドはずっと不相応だと思っていて、でも仕事をがんばる動機になるからと思って財布だけはいいものを買ってきた。
ただし、デザインがぱっと見でグッチとわからないようなものを選んでいた。
今回も極力「いかにもハイブランド」は避けようと決めてお店に向かった。
声をかけてくれた店員さんと話してると、展示されてるベーシックなタイプのものではなく、ディオニュソスという酒の神を型どった金具付きのものとか、どぎついバイカラーのパイソン柄のものなどすごく個性的なものを裏から出しては私に薦めてきた。
私はそれを「はぁ…素敵っすね」と適当に相づちを打ちながら聞いていた。
「お客様にはそちらのシンプルだったりかわいらしいものより、ぜひこちらのようなお財布をかっこよく持っていただきたいです!」と言われ、はっとした。
私もう若くないんだった、と。
大学生の頃、母のお下がりのブランド物のバッグを使っていると周りからセレブかよwwwと小馬鹿にされたが、今は私が何を持っていても馬鹿にしてくる人はいない。
逆に同世代の周りの人がいかにもハイブランドを持っていても、あら素敵ね、くらいにしか思わなくなっている。
年齢は確実に重ねているのに、自分はまだハイブランドが似合わない小娘だという気持ちだけが取り残されてるということにようやく気付いた。
もう若くないというのは重々承知していて年齢相応に生きているつもりでいたけど、こんなところに私の「まだ若い」という思い込み・願望が残されていたなんて恥ずかしい…
私は酒の神モノグラムの財布を購入した。
年を取ってもハイブランドを買い漁ろうという気持ちはないけど、これからは年齢相応にみすぼらしくない物を持って生きていこうと思う。
転職したいしたくないの話
乳がん気になることメモ
小林麻央の乳がんに関する報道が他人事ではないと思ったので、個人的に気になることメモ。
- 乳がんの発症年齢
乳がんの年齢分布は40代〜50代がピーク、平均が57.4歳。
35歳未満を若年性乳がんとすると、全体の2.7%が若年性。
- リスク因子
ガイドラインによると、国際的な乳がんのリスク因子評価は閉経前と閉経後に分けられている。
閉経前だけまとめると、「アルコール」「成人期の高身長」「出生時体重が重い」が、ほぼ確実なリスク増加因子となる。
リスク減少因子は、「授乳」「肥満」。
閉経後では肥満がリスク増加因子になるのに対して、閉経前はリスク減少因子になるらしい。
ただし、日本人での評価は閉経後の肥満が確実なリスク増加因子、閉経前の肥満(BMI≧30)も可能性のあるリスク増加因子だったようなので、痩せていればいいのか太っていればいいのかよくわからない。
個人的に気にかかるのは「成人期の高身長」
なんだそれ?と思って調べてみたら、乳がんに関わらず高身長は10種のがんのリスク増加因子になるらしい。
ああ、怖い。
国際評価のリスク因子だけみたら、私はハイリスク群だと思った。
- 検診を受けるべきか
若年者を対象にしたマンモグラフィーは乳腺密度が高いのであまり意味がないらしい。
今やるとしたら超音波検査、自己検診。
若年者に対する診療マンモグラフィは勧められるか (検診.画像診断・画像診断―マンモグラフィ・ID51700) | 乳癌診療ガイドライン | 日本乳癌学会 乳癌診療ガイドライン
レッツ!マンマチェック! | はじめよう!月に一度のマンマチェック | 乳がん検診 | 認定NPO法人 J.POSH 日本乳がんピンクリボン運動
「かため」がやめられない
年始にこっそりと決めた「今年やりたい100のことリスト」(実際は100も挙げられなかった)に「半年に1度は歯医者に行ってメンテナンスをする」というのを手帳に書いていたので、先日歯医者に行ってきた。
でもその前に、数ヵ月前にも1度歯医者に行っている。そこは設備がきれいだけど意識高い系御用達みたいな歯医者で、通うのは挫折した。