「かため」がやめられない
年始にこっそりと決めた「今年やりたい100のことリスト」(実際は100も挙げられなかった)に「半年に1度は歯医者に行ってメンテナンスをする」というのを手帳に書いていたので、先日歯医者に行ってきた。
でもその前に、数ヵ月前にも1度歯医者に行っている。そこは設備がきれいだけど意識高い系御用達みたいな歯医者で、通うのは挫折した。
80歳で20本
意識高い系歯医者
ゆる歯医者
歯ブラシかため禁止令
まとめ
良いおしり研究会
先日、ジムのマシンで走っている途中から白人女性が私の前で走り始めた。
すぼら女の革製品事情
革製品が苦手。
雄花だけ枯れてほしい
ここ数年の春先の鼻炎は血管運動性鼻炎だとおもっていたが、花粉症だった。
今年もくしゃみ、鼻水、目のかゆみを抱えながら仕事をしていたところ上司から、
「お前花粉症だろ。マスクやるから付けろ。」
と言われた。
他の上司からも
「それは花粉症、保湿ティッシュあげるよ。」
「血液検査すればわかるよ、花粉症だよ。」
得意先からも
「どうみても花粉症じゃない、かわいそうに。」
と花粉症の暗示をかけられ続けていた。
私は、
「花粉症じゃありません、血管運動性鼻炎です。アレルギー持ちじゃないので!」
と言い張ってきた。
しかし、ここまで花粉症と連呼され続けるともしかして花粉症なのか?という不安が湧いてきたので内科で血液検査を受けることにした。
16項目の鼻炎の原因となる物質に対してアレルギー反応がでるかどうかの検査。
ちょっとお高いのでやる人はそんなに多くないらしいが、私がアレルギー性鼻炎ではないことを否定するにはこの検査が必要だと思った。3割負担で6000円くらい。
今日も会社で鼻水をかみながら、
「私花粉症じゃないんですけど、みんなが花粉症だってうるさいので検査を受けて花粉症じゃないことを証明するんです!!!!」
と啖呵を切っていた。
しかし、検査の結果は
「スギだけに反応がありました。立派な花粉症です。」
私は心の底から花粉症ではないと思っていた。
子供の頃からアレルギーは一つもなかったし、そもそも田舎生まれ田舎育ちなので花粉症とは無縁であると思っていた。
花粉症の一番嫌なところは一生治らないということ。
一度発症したら今後の人生ずっと花粉症持ちとして生きていかなければならない。
落ち込みながら会社の人たちに報告した。みんな私が花粉症だったことを笑って喜んでいた。
ひどい会社だと思ったけど、
- 空気清浄機を買うべき
- リノコートという点鼻薬がおすすめ
- コンタクトより眼鏡がよい
- 花粉を弾く化粧下地があること
- 家に入る前に服を払う、帰ったらすぐ顔を洗うこと
- 耳が痛くならないマスクがあること
- 各自のお気に入りの薬(ザイザル、アレグラ、ステロイド注射→女性は打てないらしい)
などたくさんアドバイスをくれたので、やっぱり優しい会社だと思った。
あと友達に花粉症だったことを報告したら、R−1ヨーグルトが良いらしいということを教えてくれた。
みんな花粉症患者に優しい。
年末に鼻風邪になった時に買っていた市販のアレジオンがポーチに入っていたので試しに飲んでみたところ、眠気以外は恐ろしく快調だった。
やっぱり花粉症だった。受け入れるしかない。
せっかく花粉症になったので今後の人生は抗アレルギー剤をいろいろ飲んで効果と副作用の比較をしてみたいなぁと思う。
てんかん治療薬と副作用
https://www.neurology-jp.org/guidelinem/epgl/sinkei_epgl_2010_06.pdf
1剤目で発作が消失したらその薬を長期間飲み続けなければならないのがてんかんの特徴。
だから発作抑制率が低くても副作用の少ない薬剤から順に試す。
発作が抑制できても、副作用で服薬アドヒアランスが低下してしまうとまた再発してしまう。
医師に選択された1剤目が副作用の強い薬剤で、発作が止まった患者さんが一番不幸。
発作の抑制だけではなくてQOLにも目を向けないといけない。
合理的多剤併用は確立していないということ。
作用機序の異なる薬剤を併用することによって治療効果が上がるという考え。
効果が1剤+1剤=1.5でも、副作用が1剤+1剤=3になってはいけない。
副作用を打ち消しあうような薬剤の組み合わせであれば合理的といえるけれどほんの1部。
他の分野の薬剤にも当てはまりそうな考え方だと思った。
鶏の丸焼き雑記
会社の同期が入籍したので、お祝いに鶏の丸焼きを焼いた。
鶏の丸焼きを焼くのは今回で2回目の初心者。
前回は1年半前だったので、記憶が曖昧で不確定要素が多かった。
今回の経験を記録し次回の鶏の丸焼きの参考にしたい。
1.材料
本体
菜彩鶏 中抜き 2.2kg
塩 18g
ホワイトペッパー 適量
詰め物(ピラフ)
米 2合
タマネギ 1/2個
ニンニク 1片
マッシュルーム 6個
固形コンソメ 1/2個
バター 20g
その他
バター 20g 溶かして皮に塗布する。
セロリの葉 2束分 天板と鶏の間に敷く。
2.作り方
鶏を洗い余計な脂肪分や汚れを除く。
水分をしっかり拭き取り、塩、ホワイトペッパーをもみ込む。
1時間ほど室温で放置する。
粗熱の取れたピラフを詰め、首側、尾側を竹串で止める。
尾部と脚をタコ糸で縛る。
天板にセロリの葉を敷き詰め、その上に鶏を置く。
溶かしたバターを塗る。
焼く。
3.今回の考察
鶏の選択
今回使用したのは菜彩鶏の中抜き丸鶏で2.2kg。
菜・彩・鶏(さいさいどり) | 株式会社十文字チキンカンパニー
5日前に近所のお肉屋さんで予約した。
本当は五穀味鶏を焼きたかったのだけど、日程的に間に合わなかった。
1回目の丸焼きは五穀味鶏で作ったが肉の味が感動するほど美味しかった。
また機会があれば五穀味鶏で丸焼きにしたいと思う。
もちろん今回の菜彩鶏もしっとりジューシーで美味しかった。
ちなみに、どちらも青森の会社の鶏。
菜彩鶏も五穀味鶏も飼料にこだわって飼育されている鶏なので、私のような丸焼き初心者でも美味しく焼ける。
これから丸焼きを作ろうとしている人には、ブランド鶏をお勧めしたい。
技術不足をカバーするのは素材の良さであるということを実感した。
塩分濃度について
鶏の丸焼きにとって塩分濃度は非常に重要。
鶏の丸焼きはお祝いやおもてなしなどハレの場面で調理するものであるので、ゲストが食べてみて味が薄かったり濃すぎたりしてはまずい。
様々なレシピを検索し、鶏の重量に対して塩分は0.8〜1%が目安であるということがわかった。
今回は2.2kgの鶏に対して18g、約0.8%の塩で味付けをした。
結果として丁度良い塩味だった。今後の鶏の丸焼きでは0.8%を採用する。
スパイス類について
レシピによっては様々なハーブや白ワインを鶏に振りかけたり、ニンニクを擦り付けたりしていたが、今回の鶏はメーカーが「臭みの少ない鶏」である旨を売りにしていたので、シンプルにホワイトペッパーのみを使用した。
今後安価な鶏を調理するときにはなんらかのスパイスの使用を検討する。
詰め物について
鶏の肉汁が染みたご飯が食べたいという欲望からピラフを詰め物にした。
肉汁がメインなので、ピラフはできる限りシンプルな味付けにした。
2合分のピラフを作り詰められるだけ詰めたが、詰め物は詰めすぎると焼成中にはみ出してくるそうなのでそこそこにしておいたほうが良いと思う。
シンプルなピラフに肉汁が染み渡り美味しいピラフになった。
横着して冷凍ピラフを詰めなくて良かった。
焼成温度・時間について
我が家のオーブンはヘルシオのAX-CX-1で、2011年に購入した古い機種を使用している。
ウォーターオーブン(ヘルシオ)|取扱説明書ダウンロードサービス(AX-CX1):シャープ
ウォーターオーブン機能を使用したが、落ちた油を塗りつけるという工程が入るため、通常のオーブン機能で焼成すればよかったと今になって思う。
230℃ 20分で1度取り出し、落ちた油を塗布する。
その後170℃ 15分×3回で都度油を塗布した。
この時点で肉の厚い部分(もも肉の付け根)に竹串をさして肉汁が濁っておらず、中まで火が通っていることを確認したが、焼き色が不足していると感じたため230℃で15分を追加した。
我が家のオーブンは170℃では焼き色が付きにくい。
次回は230℃ 30分で焼き色をしっかりつけた後に、肉汁チェックをしながら170℃ 15分を繰り返すという方法で調理したいと思う。
焼成時間は鶏の重量で変動する上に、使用するオーブンで温度のばらつきがあるため、明確な基準を設定できない。
経験と勘でどうにかするしかない。
縛り方
ソース
今回は時間の都合上グレービーソースを作ることができなかった。
次回は出た油や肉汁で美味しいソースができればいいなと思う。
他に作った料理
私が30歳までにしたいこと
30歳を迎えるのがこわい。ブログタイトルの元になっているのがこの感情。
もうやっていること
- 計画的な貯蓄
- 健康維持のための運動
これからやること、やりたいこと
- 考えたことを記録する(浅はかさの改善)
- トラブルに強くなる
- 休日は3食食べる。
30歳までには無理なこと
子曰、吾十有五而志于学、三十而立、四十而不惑、五十而知天命、六十而耳順、七十而従心所欲、不踰矩